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お茶の葉の利用

2016年10月12日(水)更新
消臭や殺菌等に効果あり

金木犀(きんもくせい)の甘く爽やかな香りが漂い始めましたね。 今回は、お茶の葉の利用についてのお話です。お茶は飲むだけでなく、さまざまな使い方があり、その幾つかをご紹介します。 まずは、におい消しとしての利用です。これは、魚や肉など生ものの調理に使えます。お茶をボウル等の容器に注いで、冷ましたら、魚や肉をこのお茶にサッとくぐらせるだけで、生臭さを取ってくれるのです。ただし、お茶は温かいまま使わず、必ず冷ましてください。また、調理の際の油はねが怖い方は、キッチンペーパー等で水気を取ってください。 次は、まな板の除菌です。熱湯で淹(い)れたお茶を、急須からそのまま、まな板の上にかけるだけで除菌ができます。熱湯消毒はご存じかと思いますが、そこにお茶の成分であるカテキン類の持つ殺菌効果をプラスするのです。さらには、まな板についたにおいも取ってくれるので、一石二鳥ですね。 ほかには、飲み終わった茶がらを使った消臭剤です。乾燥させた茶がらを、ふたを外した広口の瓶などに詰め、冷蔵庫や下駄箱に入れておくと、1週間くらいは消臭効果にもなります。土と茶がらをよく混ぜ、庭木や鉢植えに使うと、窒素の補給ができるのです。濃く出したお茶のうがい薬への利用は、すでに実践済みかとは思いますが、付け加えておきます。

 

豆知識 しずく茶


ふたのある茶わんにお茶を入れ、ぬるめのお湯を少量注ぎ、ふたをずらして、すき間からわずかに出るお茶を飲み、うま味を味わう飲み方。


逸品 「玉露王」


福岡県八女市 中島製茶本舗50㌘5400円(税込み) 福岡県八女市は、京都府宇治市と並ぶ、高級茶産地として有名である。特に、玉露の栽培が盛んで、平成13年から24年まで、12年連続で日本一を取り続けた。

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