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湯本駅前緑地協議会が設立 好立地生かしにぎわい創出へ

2019年03月23日(土)更新
JR湯本駅そばの「湯本駅前緑地」を有効活用しようと、「湯本駅前緑地協議会」が組織され、設立総会と第1回会議が22日、同町のいわき湯本温泉旅館協同組合事務所で開かれた。第1回会議では、協議会設立の趣旨説明をしたあと、規約の概要を確認。運営などの必要事項についても協議した。併せて、同緑地でのイベント開催時のルールや維持管理の方針などもほぼ固めた。公民一体となり、駅前緑地を全国各地から観光客が集う湯本観光の拠点として、常磐湯本地区のにぎわい創出につなげる考え。

同地区では昨年7月、市と「地区まちづくり計画策定に関するパートナーシップ協定」を結ぶ地元のまちづくり市民団体「じょうばん街工房21」が主体となり、湯本駅前再生委員会を設立。10回にわたる会合を重ね、同緑地を含め、同駅前のにぎわい創出活動や取り組みの方針などをまとめた。これまでの話し合いで、同緑地が駅前の好立地にありながら、十分に利用されていないと判断。公園利用のローカルルールなどを決め、地域の実情に応じて利活用できるよう、地域で話し合える場として同協議会を設立した。 同緑地は、JR湯本駅西側の県道を挟んで、いわき商工会議所常磐支所前の御幸山公園につながる道沿いにあり、広さは約390平方㍍。協議会設立を前に、一部植栽などを撤去し、活動フィールドとして、利活用できる準備を整えた。 会長は高木桂一市都市建設部長が務め、高木会長をはじめ、地元の行政、市民団体、行政区の代表者ら12人が委員を務める。事務局は市公園緑地課に置く。

利用者の申し込みなど運用窓口は「じょうばん街工房21」(いわき商工会議所常磐支所内)。申し込みは利用希望日の2カ月前から受け付けを開始し、2週間前に締め切る。受け付けは先着順。審査会をへて、市公園緑地課の確認を受けたあと、正式な申し込みの受理・承認手続きに入る。 利用時間は原則として、午前9時から午後6時(時間を超えた利用は別途相談可)。詳細、申し込みは同支所=電話(43)2757=へ。プレイベントとして、じょうばん街工房21が主催し、30日午後3時から、同所で「いわき湯本温泉さくらまつり」を開催する。フラ女将(おかみ)らによるステージや、御幸山公園提灯(ちょうちん)の点灯式、うまいもの市などを催す予定。

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