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片隅抄

2022.05.09

2022年05月09日(月)更新
サッカーの天皇杯本戦出場を懸けた県代表決定戦はいわきFCが福島ユナイテッドFCに惜敗し、6大会連続の出場を逃した。先ごろ、J3での直接対決では勝利しており、大会5連覇への期待が高まったが、いわきのサポーターたちの願いは届かなかった▼18年前の84回大会。いわきFCと同じく赤を基調するユニホームの湯本高が高校生チームとして、福島県勢初の天皇杯に出場した。初戦で、のちにいわきFCが天皇杯やJFLで幾度も辛酸をなめた本市と因縁の宮城県代表のソニー仙台FCと対戦。社会人チームを相手に、0―5で敗れたが、この敗戦を糧に翌年冬、全国高校選手権に初出場するなど黄金時代を築いた▼今春、湯本高は遠野高と統合し、いわき湯本高となった。Fリーグでは1部に復帰。7節を終え、2勝2敗2分けと善戦している▼いわきFCも天皇杯出場は逃したが、J3では現在首位を走る。いわきの〝赤きイレブン〟の今後の活躍に注目だ。
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