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片隅抄

2021.10.14

2021年10月14日(木)更新
レジ袋が有料になって1年が経過した。最近では男性もマイバッグを持ち歩くなど、その効果が見え始めてきている。と思いきや、廃止の動きもあるという▼そもそも、レジ袋有料化は、プラスチックゴミの海洋放出を防ぐということで始まったもの。この1年で、コンビニ各社の調査ではレジ袋の辞退率が3倍に伸びたという報告があるが、海洋漂着ごみにレジ袋が占める割合は0・3%に過ぎず、効果があったとは言い難い▼しかも段階的にゼロにするならば理解できるがそう言った動きもない。大義名分が立たず廃止論が出るのも当然と言える▼先日宿泊したホテルの売店で袋が有料だと言われたので、そのお金はどうなるのか聞いてみた。環境に役立てると言っていたがそのような店ばかりではない。紙袋にも課金するなど、便乗ともおもえるお店が多々ある。環境問題は避けては通れない。我々は孫子の代まで環境を守る義務がある。根拠のある対策を立てる必要がある。
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