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片隅抄

2021.09.11

2021年09月11日(土)更新
東京パラリンピックは五輪と同様に無観客で行われたが、初めて見るパラ競技は試合運びやルール・見どころがわからなかったので、実況のアナウンサーと解説者付き、スローモーションやアップなど映像のお陰でかえって楽しく、わかりやすくテレビ観戦できた▼ラグビーW杯日本代表の大躍進で〝にわか〟ラグビーファンが増えたように、パラリンピックをきっかけに、障がい者や高齢者の中から「自分もやってみよう!」と背中を押された人も多いと思う▼以前、スポーツに関する講話を行った際、参加した一般市民に車いすバスケとボッチャを体験させたことがある。初体験の人ばかりだったがみな興味津々で、「こんなに面白いとは」と喜ばれた▼一過性のブームで終わってしまうのか、パラ競技を通じて障がい者への理解や社会参加の機運が高まるのかこれからが大事だ。健常者が障がい者と同じハンディでパラ競技をするのもいい。垣根を取り払ういい機会では。
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