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片隅抄

2020.9.29

2020年09月29日(火)更新
先日、とある中学校の1年生に夕刊を発刊するまでの流れ、記者の業務内容などを話す機会をいただいた▼これまでも何度か子ども向けの講師を務めたことはあったが、教壇に立ったのは高校の教育実習以来20数年ぶり。「職業観を養い進路を考えるきっかけとする」という狙い通りの授業になったか、正直自信が持てない。伝えることの難しさをあらためて痛感した75分間だった▼“生徒の約4割が新聞を購読していない”という現実に落胆しつつ、ネット全盛の今だからこそ、国民の知る権利の代行者としての新聞の意義やあり方、記者の信念を並べた。そしてもう一つ伝えたかったことがある。それは真っ直ぐにあきらめず生きてほしいという願い▼ここで補足したい。「10代はまっさらだ。何でもできる。何者にもなれる。No Attack No Chance. 挑まなければチャンスは巡って来ない。夢に向かい全力で走り続けてほしい」
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