いわき民報 > 片隅抄 > Blog article: 2020.7.20

片隅抄

2020.7.20

2020年07月20日(月)更新
大相撲7月場所が19日、東京・両国国技館で初日を迎えた。1月の初場所以来、マス席に観客が入った。会場は名古屋から東京に移した。通常、定員4人のマス席を1人に限定。観客数は約2500人に制限された▼今場所は四股を踏むたび、恒例の「よいしょ」の掛け声などは封印。代わりに、拍手で土俵に立つ力士を後押しした。無観客の中での取組は力士同士がぶつかる音しか聞こえず、テレビ越しにも、やや物足りなさを感じただけに、国技の今後の進展に注目したい▼夏の福島大会の代替となる「福島2020夏季高校野球大会」が開幕。本来、感染防止の観点で大声は出せないが、ある試合では白熱プレーに興奮し、ベンチは大盛り上がり。関係者もとがめ切れず、思わず苦笑いだ▼ビニールカーテン越しの買い物ももう慣れた。「コロナ、コロナ」と何かと自粛される中、異例の夏を迎えた球児たちへの関係者の寛容さに思わず拍手を送りたくなった。
丸市屋の特選品はこちら