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片隅抄

2020.2.3

2020年02月03日(月)更新
ここ数年、暖冬と言われ続けてきたが、それでも年が明けると、寒い日はあった▼ところが今年はそんな寒い日が少ない気がする。常磐の白鳥町では梅の花が咲き、各地からは福寿草やフキノトウなどの春の話題が届き始めている。気象台によると、寒い日があっても長続きせず、今年の冬は例年にも増して暖かい冬と言っている▼生活しやすいと言って暖かい冬を喜ぶ一方で、異常気象を心配する声も少なくない。全国で起きている自然災害。市内でも昨年の台風19など一連の豪雨災害で甚大な被害を受けた。そのつめ跡も癒えぬ中、先週市内は激しい雨に見舞われた。先の台風で流れ込んだ土砂で平の新川は越水寸前だった▼昨今の気候変動によって引き起こされる幾多の自然災害。台風19号の時にでも分かる通り、堤防が決壊すると被害は拡大する。市民の暮らしを守るためにも、普段から河川敷内の木々や堆積した土砂の撤去など河川管理が重要になってくる。
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