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片隅抄

2020.11.19

2020年11月19日(木)更新
月も半ばを過ぎ、この一年を振り返る時期に来た。例年この頃になると、年間の10大ニュース等でにぎわう時期となるが、今年は、コロナ関連一色になることは間違い無いだろう▼こんな筈ではなかった。誰もがそう思っているに違いない。東京オリンピックの聖火リレー、磐城高校の選抜大会出場など、年当初では、明るい話題であふれて、希望に満ちた一年になるはずだった、いわき。それが、新型コロナで一変してしまった▼新種ということで治療薬もなければワクチンもない。そして強烈な感染力が恐怖心を煽り、終息の兆しも見えない。行動を自粛するしか感染防止策がないというのが現状で、冬に向かい、ウイルスが活発化するのが心配されるところだ▼来月には清水寺恒例の今年の漢字が発表される。「禍」この漢字で決まりの様な気もする。来年は丑年。急がなくていい、牛の様にゆっくりでもいいから、明るく豊かで、希望を持てる一年になることを祈るのみだ。
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