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片隅抄

2020.10.24

2020年10月24日(土)更新
平成7年に開かれたふくしま国体のレガシー(遺産)の1つに、障がい者スポーツの普及がある▼心身に障がいがあっても内に閉じこもることなく、それを補う器具やルール、施設の整備によって健常者のようにスポーツを楽しむことができるようになった▼それから25年。今年の市中学校体育大会に「ボッチャ」が採用された。東京パラリンピックでも正式種目に決まっている。県内で初めて、特別支援学級の生徒に市中体連が門戸を開いたことを評価したい。これをきっかけにどんな広がりを見せるか楽しみだ▼ある講座で、昭和から平成、令和となる中で時代はどう変化したかを、スポーツの観点から話したことがある。そのときの実技として受講者にボッチャを体験してもらったが、みんな初めてなのに予想以上に夢中でプレーしていた。中体連のボッチャが障がいがあってもなくても、生徒が希望すれば誰でも出場できるようになればと思う。きっと何かが生まれる。
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