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片隅抄

2020.1.30

2020年01月30日(木)更新
年に何度か、中学時代の同級生で集まり、酒を飲むことがある。「プチ同窓会」と呼んでいるが、毎回集まるのは男ばかり7、8人だ▼先日も、昨年の台風被害にあった同級生の激励も兼ねての新年会が開かれた。還暦を間近に控えた仲間の話題は、オリンピックでも、政治でもない。今までの病歴や飲んでいる薬の話など、お互いガタのきた体を労わりあうことになる。そして、中学時代の昔話に花が咲く▼先生の体罰は当たり前だったことや、奇抜なあだ名をつけられた友人のこと、いじめがあったことなど、今では問題になることが当時は当たり前だったことなどの話題で盛り上がる▼最近は、いじめにつながるからという理由であだ名をつけることを禁止したり、運動会で優劣すらつけない学校もあるという。言っていることはわかるが、問題の本質を逸脱しているように思える。大人たちの責任逃れに思える。昔がいいとまでは言わないが、教育の原点を見直す必要があるだろう。
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