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片隅抄

2019.11.22

2019年11月22日(金)更新
56年ぶりの東京五輪・パラリンピック開催が刻々と近づいている。誘致は盛り上がったが、決定後のエンブレム騒動、新国立競技場のデザイン、果ては大会の華、マラソン会場の札幌変更など、しまらない▼条件のいいホームタウンよりも、他国に赴きメダルを獲得、国旗を掲げるシーンを期待するのだが。先日、テレビで講談大会が放送され、故田辺一鶴さんの女性弟子田辺一乃さんの真打ち披露があった。演目は師の出世作「東京オリンピック入場式」▼記録映画にない式の部分を再現、行進までつなげたのだが、いいところではしょったため、全編は聞かれず。だが興味深かった。このように日本の話芸は奥が深い。やや落語に押され気味だが男性スターも登場、人気を盛り返しつつある▼さて、こちらは浪曲。愚庵会主催「清水次郎長を聞く会」があす市文化センターで開かれる。伝説の侠客とその子分を演目に広沢虎康さんらが2席披露する。来場してはいかがか。
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