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片隅抄

2019.09.20

2019年09月20日(金)更新
観測史上最大などと注意喚起された台風15号。約10日前、悪い予測通り各地に大きな被害をもたらし、列島を駆け抜けていった。特に千葉県東部などでは、いまだ停電が続く事態になっている▼幸いなことに、いわき市では市民生活に混乱をきたすことはなかったが、自然災害の脅威は身をもって知る。まず電力供給ストップは、市民生活の大半に影響を及ぼす。肝心の電源が消失すれば、個々が持つ最新ツールは全く意味を持たない▼さらに同県では約1万軒の家屋などが強風のため、屋根などが飛ばされた。雨露の侵入を防ぐ手だても、業者の手が回らす、やむなく住人自ら屋根に登り、転落死するなど痛ましい事故も起きている▼これら被災地にまたも心ない人間が暗躍する。工事業者を装い高額の料金請求、壊れた家屋から現金などを盗む輩など。もう一つ、自然災害を盾に近隣住宅を押しつぶしながら、補償しないとする施設オーナー。人心も荒れ乱れている。
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