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片隅抄

2019.08.08

2019年08月08日(木)更新
今朝久しぶりに、いわき駅ビル内のコーヒーショップで、コーヒーを飲んだ。右手にはラトブ、正面に南に延びる大通りが見える席に座った▼普段、生活の一部としてしかみていないからか、目の前に広がる風景は立派な街路樹に囲まれ、それが周りのビル群と融合し、至福のコーヒータイムになった。その街路樹も、鳥のフン害をはじめ、駅前に限らずさまざまな問題点を抱えている▼かつて平のレンガ通りは見事な銀杏並木で、秋には黄金色に染まり、スケッチをする人も少なくなかった。しかし落ち葉やギンナンの匂いの問題からか伐採され、別の樹木に植え替えられてしまった▼それは仕方のないことかもしれない。ただ辺りを見渡すと、意味もなく、ただ植えればいいと思われる植栽が多いようにも思える。バラバラで整合性のないもの、根が歩道を突き破っているもの、葉が路上にはみだしているもの。街路樹の意味を考え直すことから始めたほうがいい気がする。
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