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片隅抄

2019.08.02

2019年08月03日(土)更新
暑い盛りに長袖で草刈り作業をしていたとき、吐き気を催したと思ったら、急に目の前が真っ暗になり、立っていられなくなった。あれは熱中症だったか▼最高気温が福島市で37・1度を観測した2日、海に近い小名浜では30・9度、しかし内陸部の山田は33・2度まで上がっていた。公式の気象データではいわき市はこの2カ所が目安となる。特に、測候所があった小名浜の数値がいわきのイメージにつながっている▼最高気温が37~38度になるのが珍しくなくなった昨今、熱中症で死亡することは日常の出来事になっている。だから気温のデータは重要になるのだが、小名浜の気温は、コンクリート熱にさいなまれる内陸の平ではピンとこない▼JRいわき駅前か市役所あたりに、「簡易測候所」的な極めて正確な気象データを出せる温度計ぐらいは置けないものだろうか。熱中症対策として、市の中心市街地の気温データこそ重要ではないか。死活問題だととらえたい。
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