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片隅抄

2019.04.10

2019年04月10日(水)更新
例年、4月6日から始まっている「春の全国交通安全運動」が、今年は統一地方選挙の影響で5月に先送りされた▼抄子の中では正直納得ができないものがある。もともと春の運動は、交通ルールに不慣れな新入学児童に少しでも早く、ルールを覚えてもらうことに大きな意味を持つ。併せて車を運転する側にも、改めて注意を促す絶好の機会にもなっていたはず▼選挙があって行政側にも手が足りないなど、さまざまな事情があるのも分かるが、子どもたちの命にかかわるだけに、全国一斉の春の交通安全運動だけは別に考えてもらいたかった。もちろん運動を実施したからといって、子どもの事故が減る保証はないが、この時期だからこそ行う意義がある▼家庭や学校、地域が一丸となって、子どもを事故から守ろうと、県主唱の「新入学(園)児童・園児の交通安全運動」は例年通り行われている。少子化が進む中、子どもは日本の宝を忘れないでほしい。
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