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片隅抄

2019.02.23

2019年02月23日(土)更新
昨日は探査機「はやぶさ2」の小惑星リュウグウへの着地が話題となった▼今回の成功が人類の未来にどう生かされるのか門外漢には計り知れないが、着地延期を含め打ち上げから4年余かけて、3億4千万㌔も離れた小さな星にピンポイントで着陸させた技術の高さに驚くばかりだ▼獲物を狩る鋭い目と肢、抜群の飛翔能力をもつ隼が、竜宮城からどんな宝物が入った玉手箱を持ち帰るのか、夢が膨らむ。以前お邪魔したJAXA宇宙センターがある宮城県角田市。日本宇宙少年団や親子宇宙教室では、今回の快挙をどう子どもたちに伝えるのだろう▼翻っていわき市では――。今年はアポロ11号によって人類が月に降り立って50年になる。それを記念した「アポロ展」が春と秋に開かれる。会場はといえば市石炭・化石館。やれお城の櫓だ、スタジアム建設だと騒いでいるものだから、同館のスペースで開かねばならない。モノ言う科学系の強いリーダーは市内にいないのか。
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