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片隅抄

2019.02.22

2019年02月22日(金)更新
常磐湯本町にある野口雨情記念湯本温泉童謡館。昨年、開館10周年を迎えた。展示品は雨情ゆかりの品々をそろえ、来館者を迎えている。館内ではさまざまな団体が活動スペースとしても利用している▼近くには、かつて雨情が暮らした家もあったが、長い月日による傷みのため、取り壊されて久しい。現在、同館では5月12日まで「第3回野口家(吉祥寺)からのお宝展」が開かれている▼ある経緯から雨情の孫山登和美さんが所蔵する硯、筆、原稿用紙など日常的に使用した文具、書を入れた「民謡かるた」を含む約20点があるという。しばらく足を運んでないため、同展はまだ見ていない▼この童謡館開設に心血を注いだ故里見庫男さんを思い出す。いわき湯本温泉を愛し、発展に尽くした方だったが亡くなってから今年で10年になる。一般的に著名人らの生誕、没後の節目などにさまざまな企画が催されることがある。何かできないものかと最近、考えている。
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