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片隅抄

2019.02.18

2019年02月18日(月)更新
第48回いわき市民美術展覧会(市美展)の「書の部」がきのう終了した。毎年のことながら市立美術館に展示された市民の力作も、こちらに心得がないため、いま一つ理解できないでいる▼書ばかりかこれから始まる絵画・彫塑、陶芸の部もしかり。仕事柄、かろうじて写真の部のみ興味がある程度で、芸術に関しては情けない。書の部最終日、これまでにない企画「高校生による書道パフォーマンス」が催された▼磐城高書道部1年生の男女4人が縦3・2㍍、横5・6㍍の紙に大書した。大勢のギャラリーが詰めかける中、ある曲の一節を参考に自分たちでアレンジを加えた文字をしたためた。最後は男子生徒が大筆で「飛翔」と記し完成した▼話を聞くと本番まで墨、紙を節約するため新聞紙、水を代用に練習を重ねてきたという。やり遂げた表情がなんとも清々しかった。今回、陶芸の部は呈茶が予定されている。来年はここに高校茶道部を加えてもよい。
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