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片隅抄

2019.01.10

2019年01月10日(木)更新
人生2度目の全身麻酔による手術を、昨年の暮れに受けてきた。腰の手術での9日間の入院だった▼前回は13年前だったが、今回は「インフォームド・コンセント」を実感することとなった。訳すと「説明と同意」で、簡単に言えば、医師が施す医療行為を、患者にリスクも含め、十分に説明し、同意を得ること。もっとも術前の診察で十分な説明は受けてはいたが、改めて、執刀医からの説明に始まり、麻酔科医からの説明もあった。こんなことまで?と思われるようなことまで丁寧な説明をいただき、安心して身をまかせることできた▼病室では、毎朝の検温から、点滴、食事の配膳まで、名前の確認は欠かさない。間違いは許されない環境だけに、徹底していた。ただ、機械的になりすぎかなという感じも否めなかった▼もちろんマニュアルに沿うことは必要だ。ただ、人に対して、しかも医療現場では、相手の気持ちになって考える余裕を持つこと、これを忘れてはいけない。
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