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片隅抄

2019.01.04

2019年01月04日(金)更新
心配された年末寒波の影響もなく、正月三が日は穏やかな陽気に恵まれた。時折、強い風が吹いた程度でまずまず過ごしやすかった▼短い休みを有効にと思ったが結局、酒を飲みテレビ桟敷といつもと変わらない正月であった。2日朝、一般参賀の中継を見た。世間では「平成最後」を好んで使い、何かと催しなどにこじつけたがるが、あまり気分のよいものではない▼天皇陛下のお言葉の中に、国民向けの特別なメッセージが述べられるかと思ったが、淡々としたものであり当然うなずける。言語に示さずとも、先のお誕生日会見で痛いほど伝わっているからだ▼ちょうど30年前の1月、「平成」の発表に接した身としては、再び改元の時を迎えることは感慨深いものがある。新元号は4月1日に公表される運びとなったが、さてどのような文字が使われるのだろうか。計算しやすいなどと西暦を優先する声もあるが、それは否定しない。日本古来の伝統も大切だ。
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