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片隅抄

2018.10.19

2018年10月19日(金)更新
来年、あるテレビ局が開局60周年を記念し、山崎豊子原作『白い巨塔』をドラマ化、5夜連続で放送するという。これまで何度も配役を変えながら制作されてきたが、個人的には主人公財前五郎役は故田宮二郎さんに尽きる▼国道6号を通るたび、近々開院する新病院「市医療センター」が目に入る。その建物を見るたび、昭和53年放送時の同番組オープニングを思い出す。威容を誇る病院棟に反射する太陽光。名誉、保身などぎらつく人間の本性をイメージさせた▼かつて全国自治体の中で規模、陣容などトップと称された市立総合総合共立病院。市民なら一度は診察、あるいはお見舞いに訪れたことがあるだろう。年内には、さらに充実した医療施設としてお目見えする▼さて、新病院開院に伴いボランティアスタッフを募集している。患者見守り、再来受付機の操作補助などだが、不特定多数の来院者の対応にはやや荷が重いのではないか。無給では虫が良すぎる。
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