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片隅抄

2018.08.02

2018年08月02日(木)更新
文科省が全国の中三、小六の生徒を対象に、4月に行った「全国学力・学習状況調査」の結果が出た。ここで、学習に関する意識調査についての報告が気になった▼その中で、新聞を読む頻度として小学生の約6割、中学生に至っては約7割の生徒が、新聞を読まないという結果が出ている。毎日読む生徒は1割にも満たないということだ▼ただ、各教科の正答率との比較では、「ほぼ毎日読む」がどの教科でもトップ。以下、読む頻度によって正答率が下がっているという結果になっている▼新聞に携わるものとして、うれしい結果ではあるが、未読率を考えると手放しでは喜べない。世の中は、ネット社会になり活字離れが進んでいる。スマホ一つで何でも調べられる便利な世の中だが、辞書を引き、図書館に通うという、基本を忘れてはいけない。新聞を読むことが直接成績に影響があるわけではないが、その後の学習方法、姿勢に影響を与えるということなのかもしれない。
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