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片隅抄

2018.07.05

2018年07月05日(木)更新
日大の悪質タックル事件も終息の兆しが見えない中、高校スポーツにおいても、バスケットの審判への暴力、ハンドボールの試合でのラフプレーなど、異様とも思えるほどの騒ぎになっている▼審判への暴行は論外だが、コンタクトスポーツでは選手同士の接触は避けられない。勢い余ってラフプレーになってしまうこともある。それが醍醐味でもあるが、そこに悪意が、故意に行った事なのかに問題がある▼それは新たな問題を生むことにもなる。必要以上に転んだり痛がったり、反則をアピールする行為も増えることだ。開催中のサッカーワールドカップでも、イエローカードが出されると、すぐに起き上がってプレーする場面を見ることがある▼ビデオ判定など最近ではハイテク技術が導入され、誤審が無いようになっているが限界はある。ただ、当事者が一番よくわかっている。反則をアピールするのではなく、その逆を進言する勇気、それが真のフェアプレー。
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