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片隅抄

2018.07.03

2018年07月03日(火)更新
平で30年以内に震度6弱の地震に見舞われる確率が約76%であることが、政府の地震調査委員会の調べで分かった▼東北の太平洋側を襲った東日本大震災は震度6強の揺れだった。地震直後、巨大津波が発生、沿岸部は壊滅的な大打撃を被った。県内では原発事故によって周辺地域が放射能に汚染され、今でも浜通りの一部では、帰還困難区域に指定されている所がある▼市内では、地震や津波による爪跡が今でも残る。政府は地震発生を30年以内と断っているが、考えようによっては今日、明日に起きてもおかしくない。地震の恐ろしさを身をもって知っているだけに、今回の発表にショックを受けた市民も少なくないだろう▼いつ起きるか分からない自然災害だけに、怖がってばかりでもいられない。あの大震災を教訓として、次の大地震に備えるしかないだろう。自分の家や会社が耐震構造になっているのか、地盤は軟弱か、避難経路は、備蓄食料は大丈夫か、などだ。
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