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片隅抄

2018.06.05

2018年06月05日(火)更新
甲子園球場で開かれる今年の夏の全国高校野球選手権大会は、第100回という大きな区切りを迎える▼夏の甲子園には何度か行ったことがあるが、髪の毛が焦げるのではないかと思うほど関西の夏は暑い。熱がたまるすり鉢状の球場、そのマウンド付近は40度を超えると言われる。その中で2時間以上もプレーする選手たちは(鍛えられた若者の体とはいえ)バケモノだ▼春のセンバツもあるとはいえ、「甲子園」は夏の季語にふさわしい。スタンドの上空、湧きあがる入道雲は一服の絵だ。大会歌にも『雲は湧き光あふれて…』とあるように、昔から、それが夏の甲子園のイメージなのだろう▼甲子園球場でなくとも、いわきグリーンスタジアムの上空にも入道雲は湧く。同スタジアムは、開会式と決勝戦を行う今年夏の福島大会のメイン会場。今は、静かに7月7日の開幕を待っている。阿久悠さんの甲子園の詩に登場するような、ひたむきなプレーを楽しみにしている。
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