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片隅抄

2018.05.10

2018年05月10日(木)更新
先日、市内の居酒屋で飲んでいた時、抄者も含め、喫煙者がいなかったからか、隣の客から「たばこを吸ってもいいですか?」と聞かれた。マナーの良い喫煙者だと感心したのだが、違っていた▼禁煙の場所ではないので、喫煙自体悪いわけではない。誰も吸っていない状況であれば、喫煙の同意を求めるのではなく、吸わないことがマナーだろう。まして、同意を求められ、断る人がどれくらいいるのか。喫煙者の傲慢と言わざるを得ない▼国では、受動喫煙防止に関しての法整備を進めている。飲食店の場合、30平方㍍以下の線引きでもめているが、単純に店舗面積で線を引くという根拠が分からない▼東京都は、面積にかかわらず、従業員を雇っているかどうかで線を引く、という独自の条例の制定を目指すという。世界的に受動喫煙が問題になっている中、東京都の取り組みは評価できる。いわき市においても、独自の受動喫煙防止条例の制定を考える時期かもしれない。
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