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片隅抄

2018.05.03

2018年05月03日(木)更新
毎朝の通勤に、田町の繁華街を通る。夜の姿が華やかな「動」だとすれば、朝は「静」。あたかも夜に備えて休んでいるようで、通勤の車の音だけが響く▼ただ最近は、その眠りを脅かす存在が目立っている。カラスだ。ごみを漁るカラスの群れは数百羽。時に身の危険を感じることもある。辺り構わず食い散らかし、通りに散乱しているときもあり、衛生上も良くない▼元はと言えば、ごみの出し方に問題がある。飲食店で出たごみは、当事者の責任において処理しなければならず。一般の家庭ごみとしては出せないのだ。しかも、収集日以外でも平気で出す。それがカラスの被害を助長していることにつながっている▼残念ながら、一般のごみとの区別がつかないために、市としては手の施しようがない。出す側のモラルに頼らなければならないのが現状だが、手をこまねいてばかりはいられない。町内会、市、そして飲食店側との協議をもち、改善策を探る必要があるだろう。
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