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片隅抄

2018.02.24

2018年02月24日(土)更新
あるスポーツ競技が多くのファンに愛されるには、国際大会で好成績を挙げたり、実力だけでなく人間的にも素晴らしいスター選手の登場を待たねばならない▼プロ野球には9連覇を果たした巨人軍と長嶋、王がいた。大相撲では栃若・柏鵬・北玉・輪湖といった2横綱が並び立った時代がそうだ。ラグビーでは早大の本城、新日鉄釜石の松尾という両雄の活躍に沸いた。サッカー人気はW杯出場やカズの挑戦に負うところが大きい▼五輪でも東京とミュンヘンでの女子、男子の金メダル獲得でバレー人口が増え、卓球人気は愛ちゃんの成長とともに高まり、フィギュアスケートは羽生くんの活躍で絶頂期を迎えている▼平昌冬季五輪では早くもことしの〝流行語〟が生まれた――『そだねぇ』。カーリング女子の活躍と愛くるしい選手たちの一挙一動に癒やされるファンも多い。その室内フロア版でニュースポーツの「カローリング」への参加者もきっと増えることだろう。
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