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片隅抄

2018.02.23

2018年02月23日(金)更新
国民の期待を一身に受け、メダル獲得に挑むアスリートたち。外野からの本命、確実との声に惑わされながらも自国選手が結果通りの成績を挙げてくれると、素直にうれしい▼平昌冬季五輪もいよいよ終盤に入った。時差がないため、都合の良い時間帯にリアルタイムで観戦できる。折しも日本列島は厳しい寒気に包まれ、その分だけ選手の置かれた環境がわずかながらも共有する▼アマチュアの対極にあるプロフェッショナル。国際試合ではその垣根も薄れつつあるが、大きな差は対価に見合うパフォーマンス提供にある。かつて直木賞作家村松友視さんは自著『私、プロレスの味方です』の中で、「プロレスはプロのレスリングではない」と自説を示した▼マスク、コスチュームなど観客へのアピールはアマ至上主義の人には、論外のジャンル。さて25日まで、平の川島工房で「懐かしのプロレス展」が開かれている。取材の際、感慨深くなりつい能弁になってしまった。
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