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片隅抄

2018.01.06

2018年01月06日(土)更新
新しい施設ができると、その名前が公募などによって決まる。時には正式名称とは違った〝愛称〟というのもある▼的確だと思った例は市石炭・化石館だ。地中に眠る2つの異なる展示物をもつ施設の愛称だから、象徴的な共通項がなければならぬ。結果を楽しみにしていたら「ほるる」に決まった。なるほど地中から〝掘る〟▼市民の間で〝共立病院〟の名で親しまれた「市立総合磐城共立病院」が建て替えられるのに伴い「いわき市医療センター」に変わる。最近は〝病院〟の代わりに〝医療センター〟と名づけられる施設が多い。日本赤十字医療センター、神奈川県立こども医療センター、会津医療センターなどなど▼地域医療関係者3人と病院職員4人が公募した中から選んだのも〝新病院が担う役割や機能を的確に表現〟した市医療センターだった。長く共立病院になじんだ身には、補完施設のような印象をもってしまうが、だんだん耳になじんでくるのだろう。
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