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片隅抄

2017.11.21

2017年11月21日(火)更新
来週末は師走。年の瀬が近づくと生活が慌ただしくなり、ちょっとした不注意から、火事や事故を引き起こすケースが増える▼火災予防運動は終了したが、期間中全国で火災防止を呼び掛けた。市内でも消防署員が地域の人の手を借りて、1人暮らしの高齢者宅を訪れ、安全な火の取り扱いを指導した。また、幼稚園児が防火パレードを繰り広げ、啓もう活動に一役かう姿はほほ笑ましい▼火災防止も地域防犯活動と同じで、消防署だけで防止するのは難しい。そこで消防と住民が、連携を図ることが大事になってくる。その思いから生まれたのが「消防団」。地域の人がボランティアで啓発活動から、火災現場での後方支援などを行うもの▼ところが重要な仕事を担う消防団だが、市内では団員不足から統合や再編の動きが進む。少子化で担い手不足もあるが、仕事中での出動もあり、職場での理解が得られないことも要因に挙げられる。団員を増やすための知恵が望まれる。
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