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片隅抄

2017.11.06

2017年11月06日(月)更新
衆院選も終わり、いわき地方にも平穏な日々が戻ってきた。こうなると気になるのが、各政党や候補者が口にした公約の数々▼幼児教育の無償化から消費税問題、はたまた憲法改正と、まあ次から次へと約束を口にする。そんな中、年金制度の見直しを訴える議員を見るとギックとする。保険料の納付期限を、65歳まで引き延ばしを主張していると思ったら、今度は65歳以上はまだ働き手、社会の担い手とみなし、さらに引き延ばしをしようと。受給年齢は70歳からという議論まで▼年金支給開始年齢が70歳となれば、当然そこまで働かねばならなくなる。平均寿命の延びとともに、年を取っても働きたい人は増えてはきているが…。一方で、60歳まで全力で働いて、残りの人生は趣味を楽しみながら暮らしたいと思う人はいるだろう▼老後が長く続くにもかかわらず、年金額は引き下げられ、税や各種保険料の負担は増えていく。ようするに死ぬまで働けということか。
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