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片隅抄

2017.09.19

2017年09月19日(火)更新
秋は果物の季節でもある。県内の道の駅に行けば、さまざまな果物が所せましと並べられ、フルーツ王国福島の面目躍如といったところか▼試食品を味わいながら、つい多めに買い求めてしまう。母親も果物好きなために、親子で茨城の道の駅まで足を延ばすことがある。この時期の果物と言えば梨だろう。甘みがありみずみずしい幸水も好きだが、食感もよく味わい深い豊水はもっと好きだ。いわき梨のブランド名で全国に出荷されている▼今年は長雨による日照不足もあって出来が心配されたが、味はいい。先日も近くの果樹農家から友人に福島の秋を届けた。震災後、原発による風評被害に泣かされていた果樹農家だが、ここに来てやっと明るい笑顔が戻ってきた。漁業のようにまだ全面的な安全宣言が出されていない業種もあるが、明日を信じて頑張ってほしいものだ▼清水市長には震災復興スピードをさらに加速させ、市民ファーストで頑張ってもらいたい。
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