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片隅抄

2017.09.12

2017年09月12日(火)更新
「1年を20日で暮らすよい男」という言葉がある。今でこそ年6場所×15日制とあって年90日間の取組になっているが、大正のころまでは1月と5月の10日間興行だった▼戦前の双葉山の時代でも年2場所11~15日制。栃若全盛の昭和33年から90日間になった。4日に1度の本場所の土俵に加え地方での長期巡業もある。年20日どころか、ケガをしても治療する暇がない忙しさだ▼先日、ユニクロが週休3日制を発表して話題になった。単純に言えば1日8時間労働×5日が10時間×4日になるということだが、週休2日どころか日曜日も取材の記者稼業の身には実感が伴わない▼週休2日の人たちはどんな週末を送っているのかと思う。自分の趣味や家族サービスで充実した時間を送っているか、それとも……。一方、学校では逆に週休2日制の見直しや夏休み期間の短縮などが俎上に上がっている。こちらは子どもたちが休みを効果的に使っていないということだろうか。
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