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片隅抄

2017.06.12

2017年06月12日(月)更新
家庭内介護のようなことを始めて1カ月近くになる。精神的なストレス、肉体的な疲れもあるが、仕事を持つ身なので、無理せず、楽しみを見つけながらの日々を送っている▼あくまで素人考えで。手の握力が弱まり、肩の可動域が狭まった父にははじめスポンジボールを、次いでゴムボールを暇さえあれば握らせた。すると少しだが握力がよみがえり、腕も上がるようになった。また、認知症気味なので小学生の問題集や大人のぬり絵をやらせている▼うつ病が食欲減退にもつながっている母には、見た目が少量に見えるよう大ぶりの茶わんを用意。おかずもみんなで食べる大きめの器ではなく、少しずつ数種類のおかずを盛った母専用の仕切りのあるワンプレートの器を目の前に置く。会話など接し方も腫れ物に触るよう…ではなく、発病前と変わらないようにしている▼リハビリや介護福祉のプロでも脳神経学者でもないが、親子だからできる介護のアイデアを考えている。
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