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片隅抄

2017.05.24

2017年05月24日(水)更新
気候が温暖で風光明媚ないわきだけに、観光地はたくさんある。中でも、地場の新鮮な魚介類が食べられる、いわきの海はその代表格だろう▼夏になると市内の海水浴場は大勢の観光客でにぎわう。ところが東日本大震災に伴う原発事故で、いわきの海は壊滅状態に追い込まれた。それから約6年がたち、オールいわきの精神で復興に向けて力強く歩んでいる。沿岸部では盛り土と防潮堤工事が進められ、被災住宅も次々と新しいものに生まれ変わっている▼そんな中、復興に向けてまた一つ新しいニュースが。震災前、市内10海水浴場のうち、1番の入り込み客を誇った薄磯海水浴場が、今年から海開きの見込みとなったからだ。震災後、勿来、四倉の2カ所で海開きされていたが、今年は薄磯が加わり3カ所になる▼市民にとってこんな朗報はない。まだまだ震災による傷跡は深いものがある。しかし、いつまでも下ばかりを見てもいられない。「がんばっぺいわき」だ。
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