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片隅抄

2017.04.22

2017年04月22日(土)更新
創刊間もない市内初のスポーツフリーペーパーの取材で初めて会ったとき、彩ちゃんは中央台北小の2年生だった▼「サウスポーの彩ちゃんは攻撃的で、これでもかとスマッシュを決めていくタイプ」。記事でそう紹介した。バドミントンの県大会で優勝し、このあと初めての全国大会に2歳上の姉優ちゃんと出場をすることになっていた▼選手としてトップクラスだった両親の指導を受け、彩ちゃんはその3年後の5年生で全国優勝を果たす。そしてバドミントンの名門富岡一中から富岡高へと進み、全中や高校総体のみならず、アジアユース優勝、世界ジュニア準優勝の成績を残し、ハイレベルの日本女子で2020東京五輪の星となった▼彩ちゃん――大堀彩選手は今20歳。中2の東日本大震災で富岡町から猪苗代町へ避難、実業団でも同僚の不祥事でNTT東日本からトナミ運輸に移籍したと聞いた。その大堀選手、今週発売の週刊誌の写真特集で元気な姿を見かけた。
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