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片隅抄

2017.04.20

2017年04月20日(木)更新
初めてポテトチップスを食べたのは、新幹線の中、車内のビュッフェで、父の飲むビールのつまみに出されたものだった。もうかれこれ40年以上前の事だ。あまりのおいしさにカルチャーショックを覚えたのを記憶している▼アメリカで生まれたポテトチップスが輸入されたのは戦後間もない頃。そして昭和37年に日本のメーカーが製造を開始し、現在に至っている。「ポテチ」の愛称で、今やその種類も数十種類に及び、国民食的なおやつになっている▼そのポテチに異変が起きている。原料のジャガイモ不足が深刻化しているという。昨年北海道を直撃した台風の影響で、収穫量が激減していることが原因らしい。各社とも、減産を余儀なくされているということだ▼北海道には梅雨がなく、台風被害もないというのが常識とされてきた。北海道に限らず、各地で異常気象が報告されている。最大の要因は、温暖化。人任せにはしていられない、危機的状況なのかもしれない。
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