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片隅抄

2017.04.12

2017年04月12日(水)更新
春の全国交通安全運動が行われている。市内でも交通事故撲滅を目指して、官民一体の活動を展開している▼4月は交通ルールをあまり知らない新1年生が町にあふれるだけに、警戒を強める。子どもの安全と並んで、今運動の重点事項に挙げられているのが、飲酒運転の追放。警察庁のまとめによると、酒酔い運転で死亡事故を起こす確率は通常時の約18・3倍というから、いかに飲酒運転が危険なものなのかが分かる▼今年に入り、市内の警察官が酒気帯び運転で懲戒処分を受け、依願退職した。飲酒運転は人の命を奪う危険な行為であり犯罪である。犯罪を取り締まる側が…何をか言わんやだ。県警では謝罪と再発防止を繰り返すが、行動が伴わないかぎり、県民からの信頼回復は難しい▼今月は歓迎会、お花見宴会と飲酒の機会が増えるだけに、酒に酔っての運転は絶対にしてはならない。交通安全は歩行者、ドライバー双方が交通ルールを守ることから始まる。
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