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片隅抄

2017.01.17

2017年01月17日(火)更新
先日、大人の仲間入りした新成人たちがまだ生まれていない平成7年1月17日、阪神・淡路大震災が発生した。早朝、うつらうつらしながら寝床でテレビをつけていた時、その一報を聞いた▼横倒しになった高速道路の橋脚、倒壊した建物、火の手が上がる中心市街地などが時間を追うごとに次々と画面に現れた。さらに犠牲者も増え続けていった。今思えば、同じ国内なのだが東北、関西の地理的な距離があったと思う▼自ら汗を流す積極支援、いわゆるボランティア活動も当時は全国的に確立されておらず、募金で済ませてしまった感もある。あの震災からちょうど22年。教訓はどのように生かされているだろうか▼防災に関する取材では、起震車が用意される。関東大震災など過去の地震を体感できるが事前の構えがあるため、心身に伝わる衝撃も異なる。東日本大震災発生からもうすぐ6年。昨年11月には震度5弱の地震があったばかり。油断はできない。
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