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片隅抄

2017.01.12

2017年01月12日(木)更新
「最近の年末年始のテレビは面白くない」。先日酒の席でそんな話になった。お笑い、しかも芸人をいじるだけの品のない番組が増えたからというのが主な理由だ▼「お笑い系」の番組は年々増えているように感じる。それ自体悪い事とは思わないが、どの局も同じような番組では飽きてしまうし、まして芸人相手の悪ふざけでは、面白さも半減してしまうというもの▼抄子が子供のころは、年をまたいで放送していた映画を観て正月を迎えるのが定番だった。お笑いもあったが、正月じゃないと見られないような、わくわく感があり、今より品があったように思える。特番的なドラマもあったし、バラエティー豊かな番組編成だったように思える▼昔に戻ってほしいと思っているわけではない。時代の流れとともに変わっていかなければならないと思う。ただ、それが「芸人をいじっていればいい」的な安易な発想ではダメだ。テレビも「文化」だという事を忘れないでほしい。
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