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片隅抄

20169.03.12

2019年03月12日(火)更新
3月29日に開幕する今シーズンのプロ野球ペナントレースに向けて今、各地でオープン戦が行われている▼実績のあるベテラン選手たちはそろそろ本気モードに突入し、ルーキーや1・2軍の崖っぷちにいる選手は首脳陣にアピールすべく1打席、1球の結果に一喜一憂する毎日だ▼興味深い選手がいる。北海道日本ハムの大田泰示、28歳。このオープン戦の成績は10日まで何と18打数10安打の5割5分6厘、4本塁打(6試合)と手が付けられない。公式戦でも一昨年は15本塁打46打点、昨年も14本塁打59打点と名わき役ぶりを発揮している▼面白いのは、その以前、巨人に在籍していた8年間との違いだ。大田がセの人気球団で残した成績は9本塁打40打点。8年間の通算でね。紳士球団のときとは違って容ぼうもワイルドになった。スポーツ界では〝化ける〟選手がたまに登場してくるが、移籍によって大田の身にどんな〝化学反応〟があったのだろう。真価の3年めだ。
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