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片隅抄

2016.11.21

2016年11月21日(月)更新
11月も下旬に入り、年賀状の準備を始めた人もいるだろう。メールで済ませるケースも増えてはいるが、やはり「年賀状は欠かせない」と考える人は多いようだ▼ところで、ある雑誌に「もらってうれしくない年賀状」のランキングが載っていた。第1位は、予想通り「全面印字で手書きのメッセージがない」。次いで「〝あけおめ〟〝ことよろ〟などしか書いていない」▼年賀状に求められてるのは、年に一度だからこその「心のこもった一枚」なのだろう。近況が書いていないと「書けないくらい不幸なのかと心配になる」と言った声もあり、ちょっとした手書きの一言が、人間関係にとって、どれほど大事なのかが分かる▼また、出す側が見てほしいと載せた「子どもの写真」も、あまり喜ばれていない。受け取る側に喜んでもらえる年賀状とは、結構難しいものともいえる。自分が受け取ったときのうれしさを思い起こして、作製するのが一番いい方法かもしれない。
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