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片隅抄

2016.10.26

2016年10月26日(水)更新
明日27日から「読書週間」(11月9日まで)が始まる。昭和22年、読書の力で平和な文化国家をつくろうとスタートし、今年で70回を数える▼期間中は業界や図書館はもとより、各種関係機関が主体となって、読書を勧めるための行事を行う。市内でも幼児を対象にした読み聞かせ会を、年間を通して定期的に行っている書店もある。また朝の10分程度、本や新聞を読む時間を設けている小・中学校もある▼一方で若者の間では確実に本離れが進んでいる。ある調査によると、年を追うごとに読書量は少なくなるという。小学校低学年が1カ月に読む本は10冊を超えるが、高校になると1冊まで落ち込んでしまう。読まない理由では漫画のほうが楽しいなどが挙げられ、勉強や部活動が忙しいもある▼勉強や部活を一生懸命やるのもいい。ただ、一冊の本との出合いがその後の人生に大きな影響を与えることもある。勉強や部活に疲れたら、本を手に取ってみるのもいい。
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