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片隅抄

2016.10.22

2016年10月22日(土)更新
今度は福島市の県営あづま球場に持っていかれてしまうのだろうか▼2020東京五輪で復活する日本のお家芸ともいえる「野球・ソフトボール競技」の予選の一部が、復興五輪の〝被災地枠〟として本県で開催される機運が高まっている。3年前に行われたプロ野球オールスターゲームでは、移動手段に勝るあづま球場と郡山市の開成山球場と争った結果、いわきグリーンスタジアムが選ばれた▼今年夏にはU―15世代とはいえ野球のワールドカップ(W杯)も開催している。もし本県が開催地に選ばれればまた誘致合戦が始まるのだろうが、いわきでの〝過去の実績〟はどう評価されるだろう▼エンブレム、国立競技場の建設、高騰する予算、開催地変更、責任者同士のぎくしゃくした関係……問題は山積する一方で、五輪開催にいささかシラケムードも漂うが、予選とはいえ福島県で五輪の試合が開催されれば話は違う。子どもたちにいい刺激を与えるチャンスにしたい。
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