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片隅抄

2016.02.26

2016年02月26日(金)更新
先日、常磐道いわき四倉インターチェンジわきに農と食の体験施設「ワンダーファーム」がオープンした。早期復興、地域農業の活性化などを目的に農産物直売所、ビュッフェスタイルのレストランを備えている▼初日は多彩なイベントが開かれ、大勢の入場者でにぎわったという。震災からもうすぐ5年になる。本市農水産物に対する風評被害は完全に消えたとはいえず、従事者、関係者らは機会あるごとにPRに努め、払しょくに努める▼さて、ワンダーファーム誕生に合わせ27、28の両日、同所で昔懐かしい発動機の運転会が開かれる。主催は「いわき市飯野發動機愛好会」。県内外の同好の士から協力を得て、さまざまな機種がそろう▼時代の遺物とはいえ戦後日本の農業復興の原動力になった。当時、生産向上にあらゆる圃場で奮闘した発動機。力強い燃焼音、吐き出す煙は昭和を回顧させると同時に、震災後のわれわれを元気づけてくれる気がする。
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