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片隅抄

2016.02.25

2016年02月25日(木)更新
高速道路や国道のバイパスなどの路面に進行方向に向け大きな矢印が描いてあるのを最近よく見かける。とても大きな矢印で描かれていてよく目立つためか、「何だろう?」と思われる方も多いのではないか▼よく観察してみると、複数車線のある道路の合流地点に描かれている。これは、車両の逆走防止のための、いわば路面に描かれた標識。「道路を逆走」、そんなニュースが最近話題になったが、直接路面に描かれているという点で、その効果に期待するところは大きい▼時代とともに交通量が増え、事故も、それに伴う犠牲者も増えている。複雑化する交差点や、新設される標識、一瞬にして理解するには無理があるものもある。特に高齢者にとってはなおさらだ。その点、路面に描かれた矢印は効果を発揮すると言えるかもしれない▼標識は本来、交通整理のため。つまり、未然に事故を防ぐためのもの。複雑になっては意味がない。誰にでも分かりやすいを第一に考えるべきだろう。
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