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片隅抄

2015.12.26

2015年12月26日(土)更新
いわきアリオス、市立美術館、市文化センター、市暮らしの伝承郷、市立草野心平記念文学館、市勿来関文学歴史館、市考古資料館などなど▼何を今更といわれそうだが、年末年始の市内のイベント情報を調べていて、いわきの公の施設の文化系偏重に気づいた。音楽に演劇、美術、民俗、歴史、文学、歴史の充実ぶりに比べて、科学系の施設の少ないこと▼アクアマリンふくしまは県の施設だし、市石炭・化石館は観光施設。せいぜい市街地から離れた大久町という市境の山中にある市アンモナイトセンターが孤塁を守っている感じだ。いまだに博物館すらない。科学的な分野については福島高専やいわき明星大、民間の企業や同好会が独自に市民向けの実験や体験会を行っているのが現実だ▼たとえば日立のシビックセンター科学館、あるいは郡山のふれあい科学館。こうした遊びながら科学の世界を学べる施設をどうして造らないのだろう。関係者は声を挙げるべきだ。
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