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片隅抄

2015.10.22

2015年10月22日(木)更新
JR「上野・東京ライン」の開通により、常磐線は格段に便利になった。乗り換えなしで、東京、品川に行けるようになったからだ。ただ、7カ月を経過して、その利用に関し、問題点も露呈してきた▼車両は全席指定になった。座席頭上のランプによって、空席かどうかわかるシステムが導入され、事前に指定券を購入しなくてもよくなった。しかし、そのシステムに異議を唱える人が出始めた▼赤色のランプが点灯している座席は、現在空席と言うことだが、そこに座っても安心できない。車掌に指定料金を支払い、座席販売済の青色のランプを点灯してもらわないと、空席扱いのままで、ほかの人に買われてしまう恐れがある。すぐに車掌が来るとは限らないし、今は携帯からでも買えるネット社会だ。そのために席が確定できず、移動を余儀なくされる事もある▼デジタル化の盲点と言うことかもしれないが、せっかくのシステムを生かすためにも何か対策が必要だろう。
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